2023/12/4
カテゴリー:営業活動にご提案!手作りうちわのご利用シーン
今回は手作りうちわを、施設、中でも年配の方がご利用になる施設でのご使用について
ご紹介させていただきます。
施設では疎遠になっている他人とのコミュニケーション能力の回復、心身機能の維持や回復、向上を目指すという目的のため一年を通して様々な催し
(レクリエーション)を行っております。
冬にはクリスマス会やお正月、春にはお花見やウォーキングなど季節によって様々です。
そしてうちわを使う夏にも、七夕やお涼み会などの催しがあります。もちろん
夏の催しで「手作りでのうちわを作る」ことだけでも十分ではありますが、
その意味が大切です。
ご年配の方々に作って頂く事で、指先を動かすリハビリになったり、デザインを考えるなど頭の運動にもなります。そこが「手作りうちわ」を使う一番のメリットだと思います。
ご年配の方には水彩画が得意な方、絵手紙やスケッチ等を好まれる方が比較的若い世代よりも多いように思います。また筆で文字を書く場合、間違いなく私たちよりも巧みでいらっしゃいます。
手作りうちわは水彩や墨汁でも水分をはじいたりしないので、書道教室やお絵かき用の画材としても
ご注文いただいております。ぜひこういった施設でも手作りうちわを取り入れていただきたいです。
また、レクリエーションの場面だけでなく、施設の方は家族(友人)と離れているため、一緒に過ごす時間があまりありません。
そこで家族の方、お孫さんなど小さいお子様がいらっしゃる方は、似顔絵や
メッセージなどを記したうちわをもらったらどうでしょう?
間違いなく嬉しいはずです。
こういった、ただ「手作り出来るだけのうちわ」としてではなく、色々なシチュエーション、角度でご使用いただければ幸いです。