トップページ > データ入稿について > データ作成時のお願い
弊社では「Adobe Illustrator CS6」までの対応となっております。
CC以降のバージョンで制作された場合は、必ずバージョンダウンして保存してください。※バージョンダウンされていない場合、ファイルが開けません!
●CS6にバージョンダウンするには!
【別名で保存】 → ファイル名をつけて保存 → イラストレーターオプションダイアログで【バージョン】をCS6に変更して【OK】をクリックして完了です。
カラーモードはCMYKで!
【イメージ】→【モード】→【CMYKモード】になっているかチェックしてください。
画像は必ず解像度350dpi以上に!
印刷に適した解像度は350dpiと設定されています。それ以下の低解像度ですと、モアレや輪郭がギザギザになってしまいます。
配置されたPhotoshopのデータも忘れずに!
【ファイル】→【ドキュメントのカラーモード】→【CMYKカラー】になっているかチェックしてください。
RGBモードで制作された原稿をCMYKモードへ変更すると、色味が変化することがございます。制作に入る前にモードをあらかじめ設定するか、もしくはモード変更後も色味を再確認してください。
カラーモードはCMYKで!データは特色1色で!
デザインは右に記しております「版サイズ」内でお願いいたします。
(デザインによっては65mm65mmのような正方形のデザインも可能ですので、お気兼ねなくお問い合わせ下さい。
太字・白抜き・ベタ部分の多いデザインは特にご注意下さい。気泡が発生し、箔が乗らず、欠ける可能性があります。
このような場合は、リデザインしていただくか、弊社の方で修正させていただく事があります。デザインに関してご不明な点がございましたらお問い合わせ下さい。
2ヶ所に名入れをする場合、2色以上のデザインの場合は別途お見積りとなります。
■画数の多い漢字(特にゴシック体)は確実につぶれますので、ひと段階細い書体にするのが望ましい。
■また塗りに0.3ポイント程度の白線を加えて書体を変えずに少し細い書体にする。
注1)アミは不可です。
アミは印刷に反映されませんので
スミベタと線のみで作成して下さい。
注2)文字の大きさ
ロゴ使用の際の規制もあると思いますが比率を無視して文字の大きさを大きく調整して下さい。
注3)黒線は細く、抜き線は太く
黒線は0.5ポイント程度、白抜き線は1ポイント以上でお願いします
下記順序ですべての文字をアウトライン化してください。
アウトライン化されていない場合、文字化けや位置のズレ、フォント等、原稿データが変わってしまいます。
原稿データ(aiデータ)のほかに、QRコードやトレースが必要な場合は、できるだけ大きな画像をグレースケールに設定してJPEG形式で保存してください。
「バイナリ」保存でも下の3ケ所にはチェックを入れないでください。不都合が生じます。
注意したつもりでも一部アウトライン化を忘れた、画像リンクを忘れた等の理由で、原稿内容が変わってしまう場合がございます。入稿用データだけではなく、PDFやJPEG画像でも構いませんので、完成イメージとなるカンプデータを一緒に送っていただけますと、入稿でのトラブルを防げます。
印刷前に必ず校正原稿をお送りいたします。
完全データ入稿でも校正原稿として一度弊社で出力した用紙をスキャンでお送りいたします。
ご確認いただき、校了のお返事があるまでは印刷開始いたしません。
またモニター上での簡易校正(PDFでのご確認)のほか、実際ウェットティッシュを印刷する機械で試し刷りをする、本機校正にも対応いたします(別途本機校正代が必要となります)。色にシビアなお客様(制作会社の方、肖像権のある画像をお使いの方、コーポレートカラーをお使いの方等)は本機校正されることをお勧めいたします。